わすれられないひ

忘れられない日付「2003年10月16日」
この日は、後輩の命日です。


会社から帰り、駅のホームで倒れ、そのまま逝ってしまいました。

その日、社内では「最近目が痛い。気になるので眼科に行ったけど、
なんともないと言われた」というので、「大きい病院で見てもらったほうが
いいかもね」という会話があったようです。
死因は脳溢血でした。

お棺の彼女は透き通るように白く、美しく、天使のようでした。

28歳で旅立ってしまった彼女に、今の私はどう見えているのか。
この時期になるといつも考えてしまいます。

いつか私があの世に行って彼女に会ったときに、説教されないように
きちんと生きたいと思います。